ただの迷える雑記でしかない
細々とだけど、ここで雑記を週2くらいのペースで更新していて、何より嬉しいのは読んでくれている人たちがいるってこと。
私の友人もいれば、たまたま何かのきっかけで見つけてくれた人もいると思うけれど、私が自分の部屋で打ち込んで世に放った文章が今誰かの目に映っていること、その人がこの文章を読んでもいいな、と流し読みなどでも目を通してくれていることが、とってもありがたいことだなあと久々に実感している。
以前インタビュー記事をアメブロでバリバリ更新していたときは、PVも今も何倍もあって、もらえる反応も多くて、シェアもよくされて、それはそれでうれしかった。
でも、自分のブログの方向性を迷ってる今は、こんな個人の取るに足らないつぶやきしか載っていないのに読んでくれる人がいて、いやほんと読んでくれてありがとうございます、という気持ちがじわじわと湧いてくる。
自分の雑記。
筆が進むこと、書きたいもの。
読んでもらうために需要のあるテーマ。
検索を意識したタイトル付けや構成。
ブログ全体としての統一感。
考えていても、これらがぐるぐると頭の中でまとまらず、あんまり自分がこのブログをどうしたらいいのかの答えが出なくて、今こいつは宙ぶらりんになっている笑
ブログ運営者としても、曲がりなりにも職業人ライターとしてもこれじゃあよくないんだけどね。
別に商業目的でするつもりはないから、巷で流行ってるLINE BLOGで多いように、完全プライベートだよ!と言い切ってしまってもいいんだれど。
正直、まだよくわからないんだ。
昔のブログを見ても、私はいつだって悩んでるから、たぶんこの先どんなときも悩みつつ、でも手探りで歩みを進めていくのだと思う。
あっ、過去のブログはこれです。
最初の方の記事とか、テンション高すぎて若すぎて黒歴史に近いけれど、たまに見返すと元気ももらえたりする。
26歳になっても、独立しても、まだまだ悩みばかりで。
自分の年齢に焦り、過去を羨むこともあるし、才能溢れる若い子たちが眩しくて直視できなかったりもする。
でも、バカかと。
おめえはバカかと。
自分に言ってやりたい。
「人生で1番若いのが今だ」なんて綺麗な言葉でまとめられやしないけれど、今までの人生の蓄積が今の自分なんだしそれがあってこそ今の自分が感じ考えることがあるんだ、良くも悪くも。だからまずはそれを認めた上で、そこに縛られんなと。
それに、26年間は四半世紀だしたいそうな時間だしハタチや学生の頃の特権なんてもはや存在しないけれど、だからって卑屈に思わなくていいし、今まで自分が積み上げてきたものや周りに認められてきたことだけにこだわらなくて縛られなくていいんだと。自分を規定するなと。
言ってやりたいね。
締め括りが岡本太郎チックになってしまった。
※「自分の中に毒を持て」という彼の著書をご参照ください