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ライターになります。

大学3年の10月に、ボイスレコーダーを買った。

安くて雑音もすべて均等に拾ってしまう、決していいレコーダーではなかったけれど、こいつは私の相棒となった。

何か自分で生み出したいと思い、友人100人以上にインタビューをしてブログに記事を書かせてもらう活動をした。相棒は大活躍だった。

 

そして、今わたしの手元には新しいボイスレコーダー2号がある。これは職場の先輩方から、餞別にいただいたものだ。

 

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10月末を以て、新卒から3年半勤めたWebマーケティング関連企業を退職した。

在職中はインサイドセールスを主業務としながら、自社ブログ記事の執筆(22記事書かせていただいた)や取引企業様への取材活動(こちらも8件担当)などに挑戦させてもらった。これも「学生時代の話ですが、友人100人以上にインタビューしたことがあります。記事を書かせていただきたいです。」なんて、ブログ担当の方に自己紹介したことから始まったから、なんでも言ってみるもんだ。

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子どもの頃から、小説家を中心に書き手への憧れがあった。

小・中学校時代は、毎日学校から帰宅して宿題を終えた後は夢中で小説を書いていて、賞に応募したりもした。

高校時代は受験勉強と部活に忙しく書くことから少し遠ざかっていたが、大学に入って個人的な思いを綴るブログを始めたことでまた書く楽しみを思い出した。

そして大学3年のとき、所属していた団体を引退し「一人でできることで、自分のスキルを高められるものに取り組みたい」という思いから、友人へインタビューしてその記事を自分のブログにアップする活動を始めた。

1日4件インタビューする日も、1日10,000字程度の文字起こし+記事作成×2みたいな日もあったけれど、とにかく楽しくて楽しくて疲れも忘れてのめり込んでいた。そうしてるうちに、いつのまにか100人以上の友人を取材させてもらっていた。

就職して執筆とは関係の無い業務を行いながらも、書くこと・伝えること、そして新しく知った「人の物語を聴くこと」の楽しさは私の心の中でふつふつと炎を燃やしていた。その後、ブログ執筆等のお手伝いもさせていただくことになり、業務量は増えつつも充実していた。

 

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去年の8月、私は25歳の誕生日を迎えた。

そのときくらいからだろうか。自分の中で現状への焦りとこのままではいけないという気持ち、そして自分がどういった分野でスキルを伸ばすのかを改めて考えようという思いが沸き上がってきたのは。

色々と考えたり人と話したりしてみたが、やはり浮かんでくるのは書き手としてスキルを高めたいという選択肢。その勢いのまま、編集・ライター講座に申し込み半年間通ったりもした。

「ライターとして転職先を見つけよう。」

そんな思いから活動を開始していた。

編集者の求人はまずまず見かけるが、ライターの求人(正社員・契約社員)は少ない。

見つけたものの多くが事業会社(多かったのは人材系や医療系)のライター。

つまり、求められるのはそのジャンルに強い(今後特化していける)ライターだった。

 

私の興味関心・得意不得意が明確にわかっていたら迷わず応募していただろうが、そこまで自分の目指す輪郭はくっきりとなっていなかった。これは正直今もだ。

だからこそ、今はしがらみを感じずに自分が興味を持った案件に幅広くチャレンジする機会が必要だと感じて、フリーという形態を選ぶことにした。

もちろん、これから色々なお仕事や経験をする中で、形態も興味もどんどん変わっていく可能性はあるし、それでいいと思っている。

 

いばらの道だとは思うが、酸いも甘いも糧になると思うと言い聞かせて。

すでに不安いっぱいだけど(笑)

 

まあ、そんな感じでこれから未知に踏み込みおそらく悪戦苦闘だらけの仕事の息抜きのためにも、無理ないペースでこちらのブログは更新していこう。

ここでは、好き勝手に、素直な言葉をただただ紡ごう。