それはひとひらの宝石

季節の移ろいが美しく、朝晩の寒さも、昼間の陽だまりも心地いい。

 

大学生の頃から、わりと年がら年中もやもやしているけれど、最近は特に人生の迷子と化していて、自分の人生について色々考えを巡らせていた。

何が好きで、何が嫌いなのか。どう生きたいのか。なんて。

 ぐるぐると考えを巡らせている中で、いろんな考えが浮かび消えていった。その中で選びかけたそれらしい答えを再び自分の前に掲げ、「本当にこれが欲しいの?」って問いかけたら、威勢の良い返事は返ってこなかった。

 

人と話し、自分との対話を重ねる中で、今朝パッと、閃いたように一つの結論が出た。

いや、結論と呼ぶには大層すぎる。たった一つの小さな一歩を踏み出そうとしてるだけだから。

住む場所や働く場所が変わるわけでもない。毎日のペースが劇的に変化するわけでもない。

それこそ最近友達から報告を受けることが多くなってきた、結婚なんかとは比べ物にならないくらい小さなこと。

 

けれど、チャレンジすることを決めるってことは、自分が生まれ変わる瞬間のような気もする。

それに、大事な人に出会えたことも、感動で胸がいっぱいになれたのも、すべてすべて、はじまりを辿っていくと小さな小さな行動からだったりする。

 

 

 

何かを選ぶということは、何かを捨てること。

そして、何かを決めるということは、決意をすること。

具体的に、動いていこうと決めました。

 

 

その一環で、たぶん今よりはもう少し、ブログもマメに書きます。

伝えたいことや書きたいことは、吐き出し始めると尽きないから。

 

きっと更新はマイペースだけど、これを読んでくれてる貴方はそこそこ応援するか興味を持ってくれてる方だと思うので、ぜひ温かく見守っていただければ。